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夏期に家を留守にする場合

学校や地区によって違いがありますが、子どもたちの夏休みも、残すところわずかです。楽しい思い出づくりに、遠出をされた方々も多いのではないでしょうか。また、今だからこそ日本へ、と帰省された方もいらっしゃると思います。


さて、夏期にお家を留守にされる場合、エアコンはどうしたらいいのかと言う質問を受けることがあります。ネットで検索してみますと、アメリカ人の意見は様々で、


節約のためにオフにする。
再び稼働させると多くのエネルギーを必要とするので、つけたままにしておく。

という意見に真っ二つに別れ、どちらの言い分ももっともかも知れません。


木村の意見を聞いてみました。木村は、エアコンを付けっぱなしにしておくことをお勧めするそうです。たとえば、朝家を出て、夕方に帰宅されるばあい、日中の室温を80〜82℉くらいに保たれては如何でしょうか。また、長期に渡って留守にされるご予定の場合は、一日中室温を80〜82℉くらいに保つように、コントロールパネルで調整されることをお勧めしますとの事です。80℉は摂氏で約26.7℃、82℉は27.8℃くらいです。


ところで、オフィスはもちろん、モールなども、アメリカの冷房の強さに驚かれている方々も多いことと思います。体感温度は個人差もありますね。私たちRE/MAX AROUND ATLANTA のオフィスは、冷房が72℉(約22.2℃)に設定されています。陽当たり具合で、部屋によって暑いところがあるため、仕方なく同意していますが、私など長袖が欠かせず、時にポータブルヒーターを使用しているんですが(苦笑)、木村が、すごい暑さだと外回りから帰って来て、外に身体を温めに行くといいよ、と言われたりしています(苦笑)。


幸い、朝夕は気温が下がり、熱帯夜がないことと、全室に冷房が行き渡る幸せを感じたいですね。ジョージア州は公共料金が高めだとの話も耳にしています。節電は心がけたい、でも暑いのは嫌。室温をご自分の適温に調整され、どうぞ快適な夏、そして夏休みをお送りください。


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* 友人の家にモモの木があります。こんなに大きくなってきました。ジョージアのピーチ美味しいですね!

by k-fudosan | 2013-07-30 00:03  

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